カテゴリ:チビの独り言( 24 )

 

妖怪たち23・4・17 

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深大寺・鬼太郎茶屋

 深大寺門前で鬼太郎がお出迎え。

 『ゲゲゲの鬼太郎』は漫画家・水木しげる(1922年~89歳)の代表作。その水木しげる氏に The New York Times紙が依頼した東日本大震災を考察した絵が先月の日曜版に載った。何とも不気味というか、近づく大凶事を予測しているかのような絵だ。そんな凶事に淡々と対処していくことがこれから要求されるのかもしれない。
 その冷静な目を養うには 「天災は忘れた頃にやって来る」 と言った寺田寅彦の随筆 『日本人の自然観』 をもう一度紐解いてみる必要がありそうだ。


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鬼太郎茶屋で妖怪の勢揃い

 、欲深いねずみ男砂かけばばあ目玉おやじゲゲゲの鬼太郎、猫の妖怪のネコ娘子泣きじじい。 
 後ろの巨大な壁のようなのがぬりかべ(塗壁)、そしてボクが乗っているのは一反もめん(一反木綿)
 この一反木綿は白い木綿の反物の姿をしていて、自在に空を飛び回る。災害の時なんかに、旋回して来てボクを救ってくれるといいんだけどニャ~。でも体が布だけに水に濡れると飛行能力が鈍くなるという代物なんだ。


 今の日本には妖怪たちがウヨウヨいる。原発推進を企む経済産業省ら官僚たち。官僚傀儡の政治。とにかく妖怪のように官僚たちがわんさかと飛び回っている。

 天下り先にも妖怪たちがウヨウヨ。
独立行政法人原子力安全基盤機構
(独)日本原子力研究開発機構
(独)原子力環境整備促進資金管理センター
財団法人原子力安全研究協会
(財)原子力安全技術センター
(財)原子力国際技術センター
(財)日本原子文化振興財団
内閣府・原子力委員会(JAEC)
内閣府・原子力安全委員会(NSC)
経済産業省・原子力安全保安院(NISA)
最終処分法に基づく原子力発電環境整備機構(NUMO)
社団法人日本原子力産業協会(JAIF)
(社)日本原子力学会(AESJ)
(財)原子力安全技術センター(NUSTEC)
(独)原子力安全基盤機構(JNES)
(社)日本原子力技術協会(JANTI)
(財)原子力安全研究協会(NSRA)
(独)日本原子力研究開発機構(JAEA)
(財)原子力研究バックエンド推進センター(RANDEC)
(財)日本原子力文化振興財団(JAERO)
(財)原子力発電技術機構(NUPEC)
(社)火力原子力発電技術協会(TENPES)
(財)原子力国際協力センター(JICC)

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調布市総合体育館前の丘から見る桜

 今年の桜はちょっと寂しげに終わろうとしている。

 66年前、広島と長崎に原子爆弾を落とされた我が国は、あろうことか、今度は原子力村の人によって福島で原発を4機(1~4号機)爆発させられた(3号機は核爆発、4号機も核爆発との見方もある)のであった。まさに人災である。反社会的行為である。犯罪である。大罪である。まだ不発弾が2機(5、6号機)ある。

3・11の地震で壊れた原発は福島第一原発だけでなく、福島第二原発、東通原発(青森県)、女川原発(宮城県)、東海村原発(茨城県)。震度6で壊れてしまう原発。原発は構造上壊れ易い。だから活断層の上でないかのチェックが必要となる。それでも震度6で壊れる。一旦、壊れたら手が付けられないのが原発だ。
(チビの日記!!チビの独り言)



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by chibi-papa | 2011-04-17 23:00 | チビの独り言  

23・3・6 パンダさん こんにちは!

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上野駅グランドコンコースでの歓迎!パンダ

 先月、上野動物園にジャイアントパンダ2頭が到着した。一般公開は今月22日から。現在公開に向けて慣らしなどの準備が行われている。間もなく2頭の名前が決まる。ようこそパンダさん。何という名前が付けられるのかニャ~。
 3年前にリンリン(陵々)が高齢(22歳)による心臓と腎臓の機能不全のため大往生して以来のパンダとなる。

※ 一般公募を行っていた2頭のパンダの名前が3月9日に発表された。雄が「リーリー(力々)」で雌が「シンシン(真々)」。
リーリーは「活発で力持ちのイメージ」から、シンシンは「純真、天真などの優しいイメージ」から決定された。


※ 上野動物園は3月11日の震災で臨時休園となり、パンダのお披露目が先延ばしになっていたが、4月1日から公開された。 

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浅草で見つけた焼肉屋の看板牛

 なりたけ牛肉を食べるのはひかえましょう!畜産農家も「手塩にかけて育ててきて家族同然なんだ」と言いながら、残酷な飼育をしている。やめてくれ!

e0031605_23374375.jpgまた乗ちったニャ~。今度はさらに犬の上だど~!

再度、牛肉を食うな!肉牛がどうやって育てられるか知っているのか。

畜産農家は出荷予定日に合わせて、より高く売れるような肉に仕上がるように飼育している。そうした歪んだ飼育方法で育てられた牛は体を支えるだけでもやっとで、走ることなんかできない。そうやって大きくされた牛は病気が発症する寸前で出荷され、牛肉にされる。

筋肉は本来は赤身だが、霜降りの状態の「さし」にされては筋肉としてまとまっていない。自然界の哺乳類にはそんな筋肉はあり得ない。そんな牛肉を好んで食べるって、一体どういう感覚なのか。本当は畜産農家も残酷な飼育をしていて心に痛みを感じているのではないだろうか。不健康に育てられている牛が可哀想!

人間は玄米を食べると、原子転換して腸内で蛋白質にも脂質もなる。だから肉を食べる必要はないんだ。獣肉禁忌(じゅうにく きんき)
(平成23年6月19日)

(チビの日記!!チビの独り言)
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by chibi-papa | 2011-03-06 23:00 | チビの独り言  

マスメディア (独り言22)

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羽根木公園の梅

 羽根木公園は観梅一色。現在5分咲き。梅祭りは今月末まで。

 明治5年(1872)の今日、2月21日は我が国初の日刊新聞「東京日日新聞」(現在の毎日新聞)が創刊された日なので、それを記念して 『日刊新聞創刊の日』 。この年は新橋・横浜間に鉄道が走り、東京・大阪間の電信も開通。さらに郵便が実施されるなど通信手段が大いに発展を遂げた年だった。
 新聞のルーツは瓦版で、現存する最古の瓦版は1615年の大坂夏ノ陣での大坂城落城を知らせる瓦版だといわれている。心中物(しんじゅうもの)や政治批判は禁止されたため、その時々の天災・事故や仇打ち物などの事件などを伝えた。いわば新聞というより号外のようなものであった。
 そして、明治4年に定期刊行新聞が創刊され、その翌年に日刊新聞の創刊となって、やっと現在の新聞のようになった。

実際には木版で刷ったが、粘土版や瓦版で印刷したような粗悪な印刷が多かったことから、いつしかそれら印刷物を瓦版と呼ぶようになった。

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羽根木公園は花より団子

 観梅に来たのか団子を食べに来たのか。兎に角、皆さん良く食べること。カンバイでなくカンパ~イの声が聞こえる。

 日刊新聞創刊から3年後の明治8年には、世界初の新聞戸別配達を実施、明治44年には大阪毎日新聞と合併して全国紙としての第一歩を踏み出した。そして現在では朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞は放送業にも参加しマスメディアに成長していった。

・朝 日 新 聞・・・・・テレビ朝日
・毎 日 新 聞・・・・・東京放送
・読 売 新 聞・・・・・日本テレビ
・日本経済新聞・・・テレビ東京
・産 経 新 聞・・・・・フジテレビ

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亀戸天神の梅

 亀戸天神の梅は満開。
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by chibi-papa | 2010-02-21 18:14 | チビの独り言  

日本再生に向けて (独り言21) 

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渋谷公園通り ディズニーストア

 今秋、尿道結石になっちゃった。オシッコが出ない。痛みとともにちょっとだけ出た。あまりの痛さに大声を出してしまった。でも早期発見だったので大事に至らなかった。お正月早々もう一度、尿検査することになっている。
 雄猫は尿道結石になり易いということで、幼い時にオシッコをカップに取る練習をしていたから尿検査には都合がいいんだけど、パパの予想は当たったというか何か複雑だニャ。

 渋谷公園通りの先はNHK。各テレビ報道だけでなく新聞各紙も偏向報道はひどすぎるニャ~。これまで権力の座にあった勢力は政権交代で悪事が白日の下に曝されることを何よりも恐れているようだ。いくらおとなしい国民でも真実を知ったら大騒ぎとなるだろう。悪事がバレないようにマスコミもグルになって必死にもがいているようだ。
 あたかも大本営発表のような報道をしていて日本は再生できるのか本当に心配だニャ~。来年の大仕事は 『 日本再生!』 、『 日本を今一度洗濯するぜよ!』
 お立ち台に立って檄を飛ばすチビであった。いざ、チビに続け!!草莽崛起とチビに続け!


 草莽崛起(そうもうくっき) : 民衆よ立ち上がれ!身分を問わず在野の志ある者たちが新しい時代を築くため立ち上がること。

 ともあれ、この一年、可愛がってくれた皆さ~ん、良いお年をお迎え下さい。
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by chibi-papa | 2009-12-30 21:24 | チビの独り言  

大麻と大学 (独り言20) 

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ボアソナード・タワー(法政大学市ヶ谷キャンパスのシンボルタワー)

 昨日の土曜日、NHK 「追跡!AtoZ」で、大麻汚染が止まらない。摘発者数は年々増え続け、去年2,867人で過去最多を更新。有名大学の学生も多く検挙されていて、大麻の蔓延を食い止める対策を真剣に今、取り組まないとこの国の将来にとって取り返しのつかないことになるのではないか・・・と、実にオドロオドロしい番組をやっていた。

 法政大学では昨年10月2日、学生逮捕の報道を受け直ちに大麻等薬物使用防止対策本部および調査委員会を設置し、お詫びの声明を出した。
 「本日、本学学生が大麻所持により逮捕されたとの報道がありました。本学としては誠に痛恨の極みであり、皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。(中略)大麻の所持は法律で禁じられています。また、大麻等の薬物乱用は、健康を蝕むだけでなく、精神をも侵し悲惨な結末を招くことになりますので、本学の学生には、薬物乱用の恐ろしさと学生の本分を自覚し、良識ある行動をとるように強く指導してまいります。それとともに、早急に抜本的な対応を講じ、二度とこのような不祥事が起こらないように全学を挙げて取り組みます。皆さまには(略)重ねて深くお詫び申し上げ(略)。」
 その後、4ヶ月の間に6回の大麻等薬物使用防止対策本部会議を開催した。そして学生を対象に今まで27回もセミナーやキャンペーンを実施している。
 事件発生の2ヶ月後の昨年11月28日、調査の結果、1名を退学処分に、5名を無期停学処分にしたと発表。


 まるで優等生のような対応だニャ。これが大学のやることなの?学生を育成するどころか、大学から放り出して前途を奪っていいのかニャ?なんかおかしくニャイ?マスコミも大学も大麻ヒステリーに陥っているよ。というより、大麻を痲薬と混同しているんじゃニャいのかニャ~。

参照 『大麻ヒステリー』 武田邦彦著 光文社新書 740円+税

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法政大学市ヶ谷キャンパス(市ヶ谷田町校舎)

 法政大学(略称:法大)は明治13年(1880)に設立された東京法学社(翌年、東京法学校と改称)を前身とする我が国最古の私立学校で、フランスの法学者・ボアソナード(1825~1910)が明治16年に教頭に就任。創立120周年の平成12年(2000)に竣工したシンボルタワーにボアソナードの名を冠した。今回の大麻所持逮捕における大学の対応について、ボアソナードはどう思うであろうか。
 たぶん、あまりのレベルの低さに嘆いているのではないだろうか。


 我が国では縄文時代から大麻を栽培していて、その繊維は強く通気性に優れているので夏服、蚊帳(かや)、畳の縦糸、魚網、釣り糸、船のロープや帆、下駄の鼻緒や蝋燭(ろうそく)の芯に、はては神社の注連縄(しめなわ)、横綱の化粧回しに。大麻の実は七味唐辛子の材料や漢方薬に、実の油は建築用塗料に利用できる。こんなに価値のある大麻がどうして痲薬のように扱われてしまったのであろうか。
 それはアメリカでの禁酒法と関係がある。禁酒法は1920年(大正9年)から施行されたが、その施行によりかえって社会に大混乱を起こしてしまった。そのため1933年(昭和8年)に廃止された。そこで余剰になった捜査官をどうするかという問題が持ち上がった。
 そこで、大麻を悪者にした大麻課税法(実質は大麻禁止法)を作って、捜査官をそちらに転用するというアイデアが生まれ、巧妙なキャンペーンが行われたのであった。


 昭和20年(1945)、敗戦によりGHQ(連合国軍最高司令官司令部)の一方的な命令によってアメリカ化政策の一環として大麻取締法が作らされた。それなのにマスコミも大学も深く考えず馬鹿騒ぎしているニャ。
 大麻は痲薬なんかではニャイ!  

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神楽河岸
 対岸は揚場町。かつては海からの物資がここで荷揚げされた。1970年代に暗渠化され、現在はその上に飯田橋セントラルプラザが建っている。

 アメリカで大麻課税法が制定されることになったときのキャンペーンは「大麻を吸うと人格が破壊され、凶暴になる」ということだったが、習慣性も禁断症状もないことが分かった。と言うことは大麻は痲薬ではない。そうすると今度は「入り口論」が出てきた。「大麻を吸うことによって痲薬を使うキッカケになる。だから規制するのだ」と。これでは風が吹けば桶屋が儲かる式で、酒を飲むとアルコール依存症になる可能性があるから酒を禁止すべきだ。と言うことと同じことになる。

・禁酒法はなぜ失敗だったのか。禁酒法による悪影響は?
・アメリカで大麻課税法が制定された経緯は何だったのか。
・我が国で大麻取締法が制定された経緯は何だったのか。
・大麻取締法にはこの法律の目的が定められていないが、目的は何なのか。
・インド大麻などに含まれてる陶酔性があるカンナビノールの成分がいけないというならば、カンナビノールを取り締まればいいのではないか。芥子(けし)からアヘンが精製されるからアヘンが取れる芥子は禁止。でもアヘンが取れない芥子は取り締まる必要がないわけで、現にポピー(ひなげし、虞美人草)は花を楽しむために公園に植えられている。味噌糞一緒の法律は害をもたらすだけ。
・大麻を新素材として活用すべきではないか。環境問題が叫ばれている現在、そして雇用創出のためにも大麻による新産業を興すべきではないか。
・法律があるからそれに従わざるを得ないが、その法律が悪法なら変えていく努力をすべきでないか。
・法政大学は「法学部ここにあり!」を示す絶好のチャンスを逃したのみならず、学生を敲き出してしまった罪はそうとう重いと言わざるを得ない。
・大学法学部は権力に媚びず世間に媚びず、法律の見直しを含めた法の番人となってもらいたい。それが法学者・ボワソナードの精神ではないのであろうか。


 大麻の問題に限らず、世は法令遵守(コンプライアンス)に蝕まれている。上滑りでなく法令遵守の本当の意味を考えなくてはならない。

 大麻は神道を通して神様に直結していた。鳴門市大麻町、善通寺市大麻町など大麻町(あるいは大朝町)という地名があり、大麻を栽培していた名残りがある。
 大麻は一年草で半年で4メートルにも育ち、肥料なしでよく育つ。連作障害がなく、連作すればするほど土地が肥える。 
 大麻油から軽油を作ることができる。その軽油からは有害物質が殆どでない。

 大麻は痲薬でないので中毒にはならない。
 大麻油は人体に必要な必須脂肪酸をもっている。
 大麻の薬効には副作用なしで癌に効くようだ。さらなる研究が待たれる。

 このような天からの恵みのような大麻を取り締まっているのは不思議。とっても不思議。
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by chibi-papa | 2009-09-13 23:00 | チビの独り言  

健康と寿命 (独り言 19)

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高幡不動尊の紫陽花祭りは今日まで

 多摩丘陵の一角を占める高幡不動尊の境内から裏山にかけて紫陽花が咲き誇っている。
 紫陽花の開花時期は意外に長い。6月の初めから7月の中旬まで。6月初旬に咲くものもあれば、6月下旬に咲くものもある。また同じ種類でも早咲き遅咲きがある。

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明後日は七夕

 高幡不動尊・参道の商店街。七夕の飾り付けがされている。明後日は七夕。紫陽花も終わり夏本番がやって来る。明々後日(しあさって)は小暑。そして大暑へと続く。

 7月7日の七夕は吾輩の誕生日でもある。13歳になる。我が猫族の平均寿命(生存寿命)は15歳ぐらいなのかニャ~。でも、はっきりしない。中には20を超える長寿猫もいるという。人間でいうと100歳ぐらいか。
 人の平均寿命(生存寿命)は男性が79歳、女性が86歳。それに対して健康寿命は男性が73歳、女性が78歳。と言うことは、健康寿命と生存寿命の間は男性が6歳、女性が8歳。健康寿命を生存寿命にいかに近づけるかの努力が必要だニャ!


 吾輩も腹八分目にして、もう少し運動をしよう・・・でも、食べた後は、ゴロゴロ寝ているのが猫というものだ。少しメタボぐらいの方が長生きするニャ~。ボクもパパもちょいメタボ。

 厚生労働省はメタボリックシンドローム(metabolic syndrom)を撲滅すれば、医療費が2兆円削減されると言うけれど、シミュレーションしてみると受診勧奨者は男性の59%、女性の49%、計3060万人に達すると言う。明らかに特定検診の判定値の方が異常だニャ~。
 これでは医療費を2兆円削減するどころか、反対に医療費が増大することになる。こんな日本版メタボリックシンドローム基準を医療政策として掲げた厚生労働省の医官って何?遺憾に思う。

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by chibi-papa | 2009-07-05 23:00 | チビの独り言  

インフルエンザとマスク(独り言18)

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井ノ頭公園にて

 先月、メキシコで流行した豚インフルエンザ(swine fle、人工的に創られた模様)が世界的に広がった。WHO(世界保健機構)は4月30日にパンデミックの一歩手前の警戒水準・フェーズ5に引き上げた。フェーズ6(世界的大流行、pandemic)に引き上げるのも時間の問題なのかニャ~。

4月28日にphase4に引き上げたばかり。 

 感染症防止法に規定する「新型インフルエンザ」に該当すると看做され、感染者は強制入院させられる。強制入院はイヤだから、ボクもマスクをしている。マスク姿、似合うかニャ~?

医学的には、予防のためにマスクをつけることの効果は実証されていない。

 90年前に大流行したスペイン風邪の時とは違って弱毒性なのでまだいいが、それでも報道を見ている限り怖いニャ~。薬屋ではマスクは売り切れ状態。入荷したとたんその場で瞬く間に売り切れ。昨年1月の日経新聞に大々的に強毒性(H5N1)の新型インフルエンザ対策が載っていた。準備していたので慌てずに済んだよ。
 各企業の事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)の多くは強毒性(H5N1)の鳥インフルエンザ(avian fle)の流行を想定しているので、政府は見直しが必要となるニャ~。

感染力が強いことと危険性が大であることを混同すると、無用の混乱が生じる。
 
 舛添要一厚生労働大臣は大はしゃぎ。水際作戦と称して検疫に血眼を挙げている。マスコミも空港で防護服にマスク、ゴーグルに身を固めた検疫官がドタバタ駈け出している姿を捉えて、それはもう大はしゃぎ。
 そんな中、5月9日に国内初の感染者3名が確認された。深夜、早朝を問わず舛添大臣自ら会見を開いた。自分の出番を増やして、もう嬉しくて嬉しくてしょうがないみたいだニャ~!大臣の騒ぎ過ぎで日本中が大騒ぎ。大臣は軽薄な打算だけで状況判断しているようだ。そんなに危険を煽ってどうするニャ~!


厚生労働省には医系技官(医者でもある行政官)が600人いるが、そのほとんどが患者を見ることもないので公衆衛生を知らない。言ってみれば、運転免許証は持っているけど運転したことがないペーバードライバーと同じ。
『厚生労働省崩壊』 木村盛世(きむら もりよ、厚生労働医系技官)著 講談社 1,500円(税別)

外岡立人(とのおか たつひと、公衆衛生学、元小樽市保健所長)主宰のウェブサイト「鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集」も一つの情報。 

スペイン風邪については、平成20年12月21日の チビのお出かけ 177 を見てね。

(チビの日記!!チビの独り言 17)
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by chibi-papa | 2009-05-17 23:00 | チビの独り言  

猫の日に思う (独り言17)

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2月22日はニャン・ニャン・ニャンで猫の日

 夏目漱石の『我輩は猫である』を読んでいる。
 「我輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生まれたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。」


明治38年(1905)『ホトトギス』に「吾輩は猫である」を連載。モデルの猫は3年後の明治41年、「三四郎」の執筆で忙しい中、死亡する。何歳だったのかニャ~。

 チ ビ ; ボクは駐車場でニャーニャー泣いていた事をかすかに覚えているニャ~。
 パ パ ; そうなんだよ。チビは駐車場で泣いていたところを保護されたんだ。そして3組の人手を経て4ヵ月目にパパの所に来たんだよ。

 チ ビ ; 野良だったのにボクの誕生日が7月7日とどうしてわかったのかニャ~。
 パ パ ; 最初にチビを保護した人に聞いたら、生まれたのはたぶん7月初め頃だろう、と言うので覚え易い七夕の日とパパが勝手に決めたのさ。だって、獣医さんの所に連れて行くのに生年月日が必要だろう。

 チ ビ ; ボクはなんで「チビ」なの?
 パ パ ; 最初に保護した人が「チビ」と名付けたんだ。その後の2組の家族も「チビ」と呼んでいたので、パパもそのまま「チビ」の名前を引き継いだんだよ。

 チ ビ ; ボクのルーツは分かったけれど、猫自体のルーツはどうなんだろうかニャ~。
 パ パ ; アフリカに生息するリビアヤマネコが先祖なんだそうだ。そしてエジプト第五王朝時代(紀元前2494年~紀元前2345年)の壁画には首輪をつけた猫が描かれていたんだ。

 チ ビ ; ファラオ(古代エジプト王の称号)は猫を大切にしてくれたんだニャ~。
 パ パ ; その後、紀元前300年頃にインドへ、そして紀元前200年頃にチャイナに達したんだ。

 チ ビ ; 日本にはいつ頃来たのかニャ~。
 パ パ ; 奈良時代に遣唐使が帰国の際に連れ帰ったんだ。
 
 チ ビ ; 可愛いからでちょ?
 パ パ ; 可愛いというより、仏教の伝来と供に大切な経文や経典を鼠から守るためにさ。日本に棲みついた猫は島国の事情もあって独自に進化して日本猫となったというわけさ。

 チ ビ ; そして、ボクがここに居るということなんだニャ~。今日は「猫の日」なんだから何かご馳走してね。ニャン!ニャン!!ニャン!!!
 
 『 でも、良く考えてみるとボクがこうしていられるのも最初にボクを保護した人がいて、次の家族さらにその次の家族、そしてパパに引き継がれたお陰なんだニャ~。それに今まで出会った多くの人達やブログを見てくれている人達に可愛がられてボクは幸せだニャ~。
 そうだ、「猫の日」はボクの方からこれらの人たちに感謝する日と位置づけよう! 皆さんありがとう!』


  猫の鳴き声 : 国が変われば鳴き声の表記まで変わる。日本語の「ニャー」に近いのはギリシャ語の「ニャオ」。因みにチビは「ニャ~」。
・英語、スペイン語、イタリア語、中国語、ヒンズー語・・・「ミャオ」
・フランス語、アラビア語・・・「ミャオン」
・ドイツ語・・・「ミャウ」
・ギリシャ語・・・「ニャオ」

イエネコの祖先はこれまでも体形からリビアヤマネコと考えられてきたが、遺伝子解析で裏付けられた。世界中から集めたイエネコ979匹について、母猫から受け継がれる「ミトコンドリアDNA」の遺伝子を解析した結果、いずれも約13万年前に中東の砂漠に生息していたリビアヤマネコが共通の祖先であることが判明した(アメリカ科学誌サイエンス・2004年6月)。
リビアヤマネコは約1万年前から農作物を狙う鼠を退治する家畜として飼われ始めたと考えられる。

地中海のキプロス島の約9500年前の遺跡から、人と一緒に埋葬された猫の骨が発掘された。「この猫が最初のペットとしての猫だったかもしれない」と分析している(アメリカ科学誌サイエンス・2004年4月)。

我が国にやって来たのは奈良時代のようだが、「古事記」にも「日本書紀」、「万葉集」にも猫に関する記述が見られない。文献に現れるのは平安時代になってからの第59代・宇多天皇(うだ てんのう、867~931)の日記「寛平御記(かんぴょう ぎょき)」である。その寛平元年(889年)2月6日条に、父の第58代・光孝天皇(こうこう てんのう)が即位の祝いでもらった猫を5年前に賜り、大切に育てたことが詳しく記されている。
ところで、宇多天皇は菅原道真を取り立て、藤原氏に対抗させた。そのことは平成18年7月の チビの愛唱歌♪18 を見てね。

(チビの日記!!チビの独り言17)
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by chibi-papa | 2008-02-22 23:46 | チビの独り言  

食料自給率を考える (独り言16)

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秋祭、金王八幡宮にて祈願する

 これから実りの秋を迎えるが、食料自給率がドンドン下がってきて、とうとう40%を切ってしまった。
 あゝ ボクの餌はこの先 大丈夫かニャ~。それが一番心配だ!

 食料自給率の低下の原因は、農業生産が食生活の変化などに対応できず、国内生産で対応できなかった品目を中心に輸入が増加したことにある。
 消費面でいうと、食料消費の拡大、穀物から畜産物へ、多品目少量消費へ、簡便化へと変化し、生産面では農業従事者の減少・高齢化、減反などの問題がある。
 また、WTO(World Trade Organization 世界貿易機関)の関係で国内生産を刺激するような農業政策は展開しにくい状況下にある。
 いろいろな要因があるだろが、はっきり言えば、食の「アメリカ依存」を推し進めた結果が、食糧自給率の低下に繋がったのだ!

 アメリカの国家戦略に乗ってしまい、我が国の食生活は破壊!

 アメリカは穀物(とうもろこし)をバイオ燃料にし始めた。これは穀物を明確に戦略物資として位置づけたことに他ならない。安全保障の観点からも食糧を考えていかないと大変なことになる。
 アメリカにとっては世界的な食糧高騰も飢餓も、新たなビジネスチャンスでしかないんだニャ~。
  
参考 : 『アメリカの小麦戦略と日本人の食生活』 鈴木猛夫著 藤原書店発行

カナダの食料自給率は237%、フランスは145%、アメリカは128%。ドイツは84%だし、イギリスでさえ70%。それなのに日本はたったの39%。
ここで注意しなければならないことは、食料不足なのに自給率が高い国もある。それは食料自給率の算式が、分子=国内生産量、分母=国内生産量+輸入量-輸出量-在庫増加量 であるからであって、食料不足なのに輸入が困難な国は分母の数値が分子の数値に近くなるから、たとえ国内生産量が少なくても自給率は高くなる。と言うことは、食料自給率を食料不足の指標と混同してはいけないということ。

 やがて来るであろう食糧危機(food crisis)に備えて増加する耕作放棄地をなんとかしなくてはならない。緊急時になったからといって、いきなり充分な農作物が得られるわけではない。農地は常日頃から手入れをしていないと荒れてしまい、一度荒れてしまった農地を戻すには時間もかかり大変な作業になる。
 休耕田にしてもすぐ復田できるような政策が必要だニャ~(減反政策は失政)


水田の4割が減反しているという。米作りを抑制するのではなく、米の流通面で調整すればよいのではなかろうか。

これから食料争奪戦が激化することが予想されることから、食料を資源と考えて海外に安定供給源(メード・バイ・ジャパニーズ、Made by Japanese、日本企業が海外で生産) を持つということも考えられる。

バーチャルウォーター(virtual water)については平成17年9月18日の チビの愛唱歌♪9 を見てね。

金王八幡宮については、平成18年9月16日の チビのお出かけ 73 を見てね。

(チビの日記!!チビの独り言 16 )
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by chibi-papa | 2007-09-15 21:23 | チビの独り言  

11回目の誕生日に考える (独り言15)

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恵比寿のカフェテラスにて

 今日、七夕の日はボクの誕生日。満11歳になりました。猫の11歳は人間に換算すると60歳。還暦で~す。還暦のお祝いに代官山で浴衣を買ってもらいました。嬉しくて早速その浴衣を着てのお散歩です。

 長寿は確かに“おめでたい”ことに違いない。でも、本当にそうなんだろうかニャ~? 長寿のことをよく認識しないで老いると 『こんなはずではなかった!』 と悔やむことになるのでは。
 そうならないためにも11歳(人間でいう還暦)になった今、現実の老いを直視することが大切だと思う。そうすることによって、残りをより良く生きることができるのでは・・・

 マスコミによる長寿に関する情報は最良の可能性ばかりに目を向け過ぎているような気がするニャ~。危機管理という点からすると、むしろ最悪の可能性をしっかり見つめないといけないと思うんだ。
 医療の進歩で、早死にの危険は減ったけれど、「長生きの危険性」が高まってきたようだ。一旦、延命治療が施されると簡単には取り外せない。延命のためだけの治療は終末期医療とも呼ばれ、食事が取れなくなってきた状態の高齢者に鼻から管をいれたり、胃に穴を開けて栄養剤を流し込む胃瘻(いろう、胃壁と腹壁に穴を開けてチューブを取り付けること)処置など、高齢者の体に負担のかかる医療行為を考えられる限り全て行うことは、人間の尊厳を傷つける行為といえないか。
  『こんなにまでして生きたくな~い!』 と叫んでも、もう手遅れ、その叫びは叫びにならず誰にも届かない。


医師曰く 病院でだけは 死にと~ない (チビ)

 長生きは決して良いものとは限らないのでは?医学も行政も病気を治すことばかりに気をとられていたために、「快適な死を実現する方法」を模索してこなかったのでは・・・

(チビの日記!!チビの独り言15 )
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by chibi-papa | 2007-07-07 16:14 | チビの独り言