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大学院研修(1)

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青山学院大学正門

 これから1年間、チビパパは青山学院大学・専門職大学院にて「会計参与制度」の研修を受ける。今日4月12日が初登校日。

 青山学院大学は青山通りに面している。港区北青山、南青山の地名は戦国時代から江戸時代初期にかけての徳川家康の家臣・青山忠成(あおやま ただなり、常陸国江戸崎藩初代藩主、上屋敷は本郷1丁目12~25番)からきている。現在の国道246は家康が整備した矢倉沢往還(やぐらざわ おうかん、大山街道)で幕府の官道だった。青山忠成はその防御陣地として原宿村を中心に広い敷地を賜った(青山学院大学の所在地は港区南青山でなく渋谷区渋谷4丁目)
 やがて、徳川幕府が安定期に入ると、泰平の世の中では広大な江戸城防衛陣地は無用の長物となり、町屋や他の大名の大名屋敷が林立するようになる。渋谷4丁目もいつしか伊予国西条藩の上屋敷となった。

 青山通りは40メートル幅と広い。これは昭和39年の東京オリンピックが国立競技場をメイン会場とするため、22メートル幅から一気に拡張したことによる。


(チビの日記!!大学院研修 1 )





〔付録〕 会計参与とは

 中小企業の実態は、会計監査人の設置が義務付けられていないし、財務担当役員(CFO、chief financial officer)もいない。そこで、会計参与という会計専門の役職を会社内部の機関として設置して、中小企業の計算書類等の正確性、信頼性を高めようと会社法で創設された。これは世界でも類のない試みなのです。

(情報提供 タックスハウス渋谷駅南口店 FAX03-3463-1652 )

by chibi-papa | 2008-04-12 21:08 | その他  

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