塙保己一資料館23・10・09

e0031605_20282433.jpg
塙 保己一にそっと手を添えるチビ

 塙 保己一(はなわ ほきいち、1746~1821)は現在の埼玉県本庄市児玉の生まれ。7歳の時、病気で失明。15歳で江戸に出て鍼・按摩、琴・三味線を習うが身に付かず、学問の道を目指す。
 古文献を一度読んでもらうと、完璧に記憶し、数万冊の本に厳密な校正を加え、40年かけて 『群書類従』(ぐんしょ るいじゅう、国文学・国史を主とする一大叢書) を編纂刊行した。その17,244枚の版木(20字×20行の400字詰に統一されていて、今日の原稿用紙の基本様式となっている)は、江戸の大火や明治の動乱、関東大震災、東京大空襲にも耐え、社団法人 温故学会(渋谷区東2-9-1)に保管されている。


群書類従(ぐんしょ るいじゅう) : 群書とは多くの書物。類従とは種類ごとに集めたもの。編者・塙 保己一が古書の散逸を危惧し、収集・編纂したものを木版で刊行した。データベース。

11月13日(日)午後1時半から塙保己一先生没後190年記念講演会がある。テーマは 『叢書(そうしょ)の話・・水戸黄門から塙保己一まで』 と 『在此一戦・・東郷平八郎と明治時代』。聴講料無料。
[PR]

by chibi-papa | 2011-10-09 20:30 | チビのお出かけ  

<< 伊佐沼、川越まつり23・10・16 23・10・2 藤田東湖 『正... >>